しーまブログ 音楽・映画奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2021年02月22日

表情豊かに歌いましょう!

定期演奏会も、9月以降の開催しかできなくなった現状ですがただ、その準備期間が長くなったということで、前向きにとらえもっともっと精度を高めて、今できることに集中して頑張りましょう!






今できることの一つとして、先日のブログにも掲載しましたが
「アーケードコンサート」「奄美パークコンサート」の企画がありましたが
団員からのアンケート結果をもとに
     3月7日(日曜日)午後3時より
     「アーケードコンサート」開催決定

残念ながら、奄美パークでのコンサートは、参加人数等の事情から
今回は見送ることとなりました。

コロナ禍の中、マスク着用の生活様式が定着化しつつあります
確かに良い面もありますが、最近テレビでも放映されてましたが
幼児期の子供とののコミニュケーションが、マスク越しでは表情が伝えられないという
そのような弊害もあるとか、話す言葉の内容以上に表情で語りかけるコミニュケーションが
とても重要だということを感じました。

合唱団にとっても同様な事が言えるかもしれません。
17日の練習も、「アーケードコンサート」で発表する曲を中心に行われましたが
その中でも、野口先生が、「歌詞の意味も感じ取りながら、表情を意識して歌いましょう!」と言ってました。
ただ単に表情を明るくして歌うというよりも、その曲に込められた歌詞を理解しながら歌えば
自ずと情感のこもった表情で歌えるでしょうし、観客にも共感できるのでは!

今回の「アーケードコンサート」でも演目に入っている
「You raise me up」 「Oh happy day」 「群青」の3曲は特に情感を込めて歌いたいですね!

「Oh happy day」は「天使にラブ・ソングを2」という映画の挿入歌でとてもハッピーな曲です。
映画通りには無理かもしれませんが、少しでも近づけれるように
歌詞の意味を感じ取り、表情豊かに、楽しく、踊りをもっと派手に(笑) 
     みんなでやれば怖くない!

   ああ、なんて最高な日なんだろう
   ジーザス(イエスキリスト)が、僕の罪を洗い流してくれた

   ジーザスは教えてくれたんだ
   物事をどう見て、人生に起こる問題は
   どう立ち向かって、どう祈るべきか
   戦うこと、祈ること
   そして喜びを胸に毎日生きること 毎日!

   ああ、なんて最高な日だろう
   ジーザスが僕の罪を洗い流してくれた


「You raise me up」「群青」も「アーケードコンサート」には
まさにタイムリーな選曲!

歌詞の意味もしっかりと感じ取って本番に臨みましょう。

個人的には、去年まで団員で、大学進学で上京した中田君の表情がお手本です(笑)



















  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 10:55Comments(0)日常

2021年02月14日

休眠打破(きゅうみんだは)

本日は、バレンタインデー!
元々は海外のキリスト教圏でのお祝いで
恋人や家族、友人などへ気持ちを伝える日です。


本日14日は、合唱団強化練習の最終日で、午前中練習がありました。
少なからず期待はしておりましたが
ソプラノの中村さんと、伴奏者の三浦さんから
チョコレートをいただきました。
   「ありがとう!」





永田さんの幸せそうな顔
そして、本日参加できなかった沖さんにも
いじけられると困りますので、練習の帰り際に
2個いただいたうちの1個を、渋々と渡してきました(笑)
男性団員の皆様、3月14日をお忘れなく!





さて、奄美の緋寒桜も散りましたが
崎原の桜並木は、本当に素敵でしたね!
    「休眠打破」
「桜はその年の夏に翌年の春に咲く花芽を出す。秋から冬にかけて
休眠に入った花芽は、冬の間に低温にさらされて休眠から目覚め
気温の上昇と共に生長して花になる。冬が暖かすぎると、開花が遅れることもある。
冬の寒さが厳しいほど、桜は開花の準備を始める」

まさに今のご時世、そして今の合唱団にぴったしの言葉です。
定期演奏会も、諸事情により8月までは文化センターが使用できないということで
延期を余儀なくされていますが、先ほどの桜の話のように
厳しい時代だからこそ、立ち止まることなく色々な知恵を絞りだし
定期演奏会を万全の態勢で迎えられるように、布石を敷いていく
そんな時期なのかも知れません。






今回、野口先生から提案があった
   「商店街アーケード・ミニコンサート」
   「わきゃステージ(奄美パーク)」


これも布石のひとつとして、是非実現できるように頑張りましょう!
前回の練習終了後、そこそこ遅い時間に(笑)アーケードで
「青い山脈」「群青」の2曲をサラッとやりましたが
音響が抜群で、歌っていて心地よさを感じました。

      「一歩ずつ前に進んでいきましょう!」




  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 17:39Comments(0)日常

2021年02月09日

先のことを心配するな、これでよい、喜べ!



先ずは、一ヶ月ぶりの投稿
私の持続力の無さに、大いに反省しているところです!
気持ちを入れ替え、これからは定期的に投稿できるように
頑張っていきますので宜しくお願い致します。


この一ヶ月間、色々なことがありました。
先ずは、今年2月20日に予定していた「定期演奏会」が
延期になったことですが、ポスター等も沿道に掲示して
チケット販売を始めた矢先に、奄美市でコロナが発生したということで
役員会等を通じて、延期する運びとなりました。







コロナの終息がいつになるのか、皆目見当がつきませんが
9日付けの新聞に、奄美市のコロナワクチン計画の記事も
掲載されていましたが、4月中旬から高齢者対象に始めるスケジュールを
想定しているとか、大いに期待したいと思います。
なるべく早い時期に定演が開催できることを、願ってやみません。

話は変りますが、先日1月31日にアーケード街において
「ストリートピアノ」と称して、紬を着用した紬美人が、華麗にピアノを奏でました。
今流行りの「鬼滅の刃」の「紅蓮華」という曲!まさに圧巻の演奏でした。
ダイナミックな演奏に、聴衆から自然と手拍子が起きるほどでした。
このピアノ奏者こそ、名瀬市民合唱団の伴奏者「三浦瀬奈」さんでした。
お疲れ様でした!







閉塞感さえ漂う今のご時世、「音楽の力」って凄いと思います。
そう遠くない時期に開催されるであろう「定期演奏会」で
聴衆の皆様に「雨ニモマケズ」のテーマが伝わるように
「合唱の質」をもっとレベルアップしなければなりません。
今まで「当たり前」だったことが、本当は「当たり前ではない」ことに
気づかされた一年でしたが、もっともっとすべてのことに感謝しながら
今まで当たり前のように、2年に1回開催されてきた定演も
本当は当たり前ではなかったということを、心の隅にでも感じながら
練習に、本番に臨みたいと思います。

混迷の真っ只中にいる時代ですが、色々な苦難にぶち当たった時の
心構えとして、私の大好きな言葉を引用します。
「急ぐな、先のことを心配するな、自然に任せて処置をとれ
      これでよい、喜べ」






















  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 17:24Comments(0)日常

2021年01月09日

2021年(令和3年)名瀬市民合唱団歌い始め!

明けましておめでとうございます!




新たな年が始まり
名瀬市民合唱団も、1月6日歌い始め!


昨年を振り返ると、まさにコロナに始まりコロナで終わるといった感が否めません。
色々な生活様式が根底から見直され
色々と考えさせられる1年でした。


心機一転、今年も合唱を通して
心豊かな日々を過ごしましょう!


さて、今年は2月20日(土曜日)に「定期演奏会」を
開催します!


第28回目を迎える定期演奏会
テーマ  「~雨ニモマケズ~」
まさに今の時代にぴったりのテーマだと思います!


内容も盛り沢山で、これから実行委員会等を通じて
素敵なプログラムの詳細が提示されることでしょう。
特に、私個人としては、「合唱団45年の歩み」投影に、大いに期待しています。
45年前に立ち上がった歴史ある合唱団
その歴史の変遷を知るのも、団員にとっては必要だと思います。
野口先生(指導者)は何代目?
三浦さん(伴奏者)の前には何名いたの?
金井さん(団長)は何代目?
練習会場は、今までどこでやってたの?
各時代、どんな合唱曲を歌ってたの?等々


さて、定演まで日数もありません。
自分のパートの練習も、しっかりとやらなければなりませんし
練習もハードになりますが、そこは頑張るしかありません(笑)

合唱団に入部して、色々なコンサートに参加させていただき
今までは観る側の私が、観られる側の立場になったということで
緊張感や不安も一杯ですが、それ以上に満足感とか達成感とかを
感じることができるのは、大変幸せなことだと感じます。
それだからこそ、観られる側はもっともっと努力して
観客に感動を与えられるように、努力あるのみです。

とにかく、日々の練習を積み重ねていきましょう!

「やれば  できる!」




















  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 13:09Comments(0)日常

2020年11月21日

予祝(よしゅく)

先日、あるセミナーに参加して
私は、初めて耳にする言葉でしたが
「予祝」というテーマで、お話を聞く機会がありました。
読んで字のごとく、予め(あらかじめ)祝福(成功)する予定をたてること。

未来に夢が叶った時と同じ喜びを、それが叶う前の時点で感じることで
夢が叶った時と同じ周波数に繋がるということです。

「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しくなる!」
全ては、今の心の状態を変えることから始動する。
今の心の状態が変わらない限り、変化を起こすことは難しいと。

閉塞感が漂う時世ですが、私もこのような心意気で過ごしたいと思います。

さて、来年2月20日(土)には
      「第28回定期演奏会」開催


実行委員会もたちあがり、内容等もかなり煮詰められています。
テーマも「~雨ニモマケズ~」  今の時代にナイスマッチ!
期間もあまりないので、練習等もハードになりますが
頑張っていきましょう!









本日の練習も、「告別(2)」を中心に行われました。
まだまだ音程は取れていませんが、曲調が色々と変化していき
更にはそのメロディーラインが心地よく、特に出だしのメロディーラインが
特に好きです!

音程は取れてないのに、心地よいというのは矛盾してますかね((笑))

今度の定演でも、第5ステージが
組曲「初心のうた」から、「初心のうた」「泉のうた」の2曲
組曲「雨ニモマケズ」から、「告別(2)」「雨ニモマケズ」の2曲
一番のメインのステージで、最大の見せ場でもありますので
特にこの4曲には、重点を置いて練習に励みましょう!


では、最後に予祝をしましょう!
「第28回定期演奏会も、たくさんの方にご来場いただき 
      多くの方に夢と希望を届けることができました。おめでとうございます!」










  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 11:11Comments(0)日常

2020年10月31日

新しい歌にチャレンジ! 告別(2)

朝夕めっきり涼しくなり、過ごしやすい季節となりました。
まさに、読書の秋、合唱の秋?となりました。


ミニコンサートも終わり、次は来年2月に公演する「定期演奏会」にむけての
練習が始まりました!
野口先生は、出張中のため不在でしたが
しっかりと新しい課題曲の楽譜が準備されていました(冷や汗)。






            告別(2)
曲名からして難解な曲っぽい感じ、楽譜も14枚と長めの曲
いばらの道と思いきや、作詞・作曲家を見てみると
何と、宮沢賢治の詩に、千原英喜が曲をつけており
まさに、あの「雨ニモマケズ」の再来かと!
でも今回は、あの「雨ニモマケズ」も、歌いこんでいくうちに満足感が溢れたように
きっとこの合唱曲も、自分の思い出の曲になるんだろうと、期待感で一杯です。
自分って、本当に素直だな~と思います(笑)









パートに分かれて、メロディーの確認をしましたが
「何じゃ、こりゃ!」っていう感じですが
きっと回数を重ねていくうちに、合唱の体をなしていくと思うし
これぞまさに合唱の醍醐味だと思います!

合唱の知識などほとんどない私ですが、ブログを担当するようになって
新しい曲というか、初めて耳にする曲は
まず、作詞・作曲家の名前を確認して、詩を読んで、その合唱曲の背景みたいなものを
確認しています(本当かい?)
音感のない私にとっては、まずは気持ちから入っていこうと思います!

少し長いブログになりますが、この「告別(2)」に少し触れたいと思います。
この詩は、農学校の教職を辞める際につくられたもので
生徒たちへの熱いメッセージ「告別」としてできたものです。

当時の農村は貧しく、将来が不安定な教え子たちへの共感をもって彼は教師を務めました。
ここで賢治は生徒たちに、それぞれの才能を認めつつも、その才能を
保ち続ける難しさを説きます。
生活するためには自らの能力を削らなければならない、それでもそこに安住するのではなく
自分にしかできない何かを作り上げて欲しいと賢治は強く述べます。
彼は少し変わった先生でありながら、生徒たちと劇をしたりするなど
教育に熱心な教師であったと伝えられています。
優しいだけではなく、自らの目指すものへの厳しい姿勢を持ったこの言葉は
現代を生きる私たちにも響いてくるでしょう。
(宮沢賢治の美しい詩6選より)



云わなかったが   
おれは四月はもう学校に居ないのだ
恐らく暗くけわしいみちをあるくだろう
そのあとでおまえのいまのちからがにぶり
きれいな音の正しい調子とその明るさを失って
ふたたび回復できないならば
おれはおまえをもう見ない

なぜならおれは
すこしぐらいの仕事ができて
そいつに腰をかけてるような
そんな多数をいちばんいやにおもうのだ

もしもおまえが
よくきいてくれ
ひとりのやさしい娘をおもうようになるそのとき
おまえに無数の影と光りの像があらわれる
おまえはそれを音にするのだ
みんなが町で暮らしたり
一日あそんでゐるときに
おまへはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏の
それらを噛んで歌ふのだ
もしも楽器がなかったら
いいかおまへはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいい


こういった荘厳な詩に、曲をつける千原英喜という人物も
凄い人だなぁ~と痛感します。


名瀬市民合唱団に入団していることで
素晴らしい歌と巡り合えることに感謝しつつ
練習に厳しく励みましょう!
また、同じ感動を共有できるメンバーを増やしましょう!











  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 10:46Comments(1)日常

2020年10月20日

改めて思いました、合唱って最高!

「癒されました!」  「ありがとう!」
「また、企画してください!」





このキーワードは、各公演終了後に来場者の皆様からいただいた言葉です。 
このコンサートは成功したんだと、その時確信しました(笑)


今思えば、春先からコンサートを企画するたびに、コロナの影響で
中止・延期を余儀なくされ、心が折れかかった時期もありましたが
今思うと、懐かしい思い出というか、良い勉強をさせてもらったと思います。


晴れて、10月18日(日曜日)に奄美文化センターホワイエにて
   「オータム・ミニコンサート」開催!
2回公演で、1回目(67名)  2回目(58名)の大盛況でした!


・「カッチーニのアヴェ・マリア」
   まさに癒しのメロディーラインで、観客の心を和ませたことでしょう

・「アベ・ベルム・コルプス(救主への祈り)」
   厳粛な雰囲気を醸し出しました。

・「青少年のためのアヴェ・マリア」
   優しいメロディーラインで、観客の心をうっとりさせたことでしょう。

・「雨ニモマケズ」
   初めてこの合唱曲に触れた時を思い出しました。あれから約半年くらい?
   今では一番好きな合唱曲となりました。
   歌っている本人が、一番気持ちよかったかも知れません。


・「ユーレイズ ミーアップ」
   「You raise me up」  あなたが励ましてくれる。
   まさに、歌い手も観客も、お互いに励まされた雰囲気になったことでしょう。


・「野口先生の独唱」
   このコンサートに向けた強い思いが感じ取れ、とても迫力があり圧倒されました。
   特に、あのジャニス・ジョップリンの名曲「サマータイム」のアレンジ、圧巻でした。


・「ハナミズキ」
   この歌は、観客の皆様もよく知っている曲で、一緒に優しく口ずさんでいる姿が
   印象的でした。少しウルッとしましたが、涙は流していません(笑)。

アンコールでは、予定外の曲のリクエストがあり、慌てふためいたところも
このコンサートの雰囲気を一層盛り上げてくれたかも知れません。
最後に、司会者の方から、「いかがでしたでしょうか?」の問いかけに
男性の観客のお一人から
       「ブラボー」
というお声掛けをいただき、あの場面は感動しました!


コロナ禍の中、色々な文化事業が中止されている現状で
名瀬市民合唱団が目指した「先駆けになるコンサート」が実現できたと感じました。

わざわざコンサートに足を運んできていただいたお客様への感謝はもちろんのこと
このコンサートを成功させるために日々努力していただいた団員の皆様にも感謝!
特に、野口先生の合唱にかける執念、永田さん・上野さんの段取りの素晴らしさ
今回事情があって参加できなかった団員の中でも、素晴らしい司会進行をしてくれたり
団長に至っては、裏方に徹していただき、感謝!

半沢直樹の「土下座」では、済まされません(笑)

更には、公演の休憩時間には、お客様を歓迎する意味も込めて
三浦さんのサザンオールスターズの曲のピアノの弾き語り、最高でした!
東京の高級ホテルのラウンジにいるような気分でした。

私は、合唱団歴も短くて、コンサート出演も数えられる位の経験しかありませんが
今回のコンサートが一番感動した気がします。
タイトルではありませんが
改めて思いました、合唱って最高!

ボランティアで受付を手伝ってくださったメンバーにも、いつもお世話になっており
感謝で一杯ですが、その中のお一人が、このコンサートを聴いて
入団したいような旨の発言をしていましたが
是非、一緒に活動出来たらいいなと思います。

祭りの後の寂しさではありませんが、コンサートが終わり
何かすっと力が抜けたような気もしますが
来年2月の定期演奏会に向けての、新たな第一歩が始まります。

本当に素敵なコンサートでした。
皆さん、本当にありがとうございました!






















   









  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 09:20Comments(0)イベント

2020年10月08日

リハーサル


台風の影響で天気の悪い中、奄美文化センターホワイエでリハーサルを行いました。









名瀬市民合唱団 オータムミニコンサート


日時:2020年10月18日(日)
  16:00~17:00(1回目)
  18:00~19:00(2回目)


場所:奄美文化センター(ホワイエ)

定員:各回60名限定

観覧ご希望の方は、下記へご連絡下さい。

連絡先 上野 郁代 (080-1720-5603)











  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 09:40Comments(0)日常

2020年10月02日

「オータム・ミニコンサート」お待ちしてます!

ブログを書いている、10月1日
今日は、「中秋の名月」です!

旧暦の八月十五日を「中秋」といいます。
旧暦における秋は七月から九月で、八月十五日が
丁度三ヶ月間の真ん中にあたるからです。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦では
各月の十五日には満月かそれに近い状態となり
特に中秋の満月は一年の中でも
最も美しいといわれてきました。
漆黒の闇に浮かぶ美しい月を愛でながら
明日からのエネルギーに変えていきましょう!

さて、今回の役員会でコンサートの詳細が、ほぼ決定いたしました。

    「オータム・ミニコンサート」

10月18日(日曜日)  於奄美文化センターホワイエにて

第一回公演  16:00~17:00(60名限定)
第二回公演  18:00~19:00(60名限定)


(演奏曲)
  ・カッチーニのアヴェ・マリア ・アヴェ・ベルム・コルプス
  ・青少年のためのアヴェ・マリア ・雨ニモマケズ
  ・ユー・レイズ・ミー・アップ ・野口淑子ソロ(4曲)
  ・ハナミズキ


コロナ禍の中、開催に向けては色々と紆余曲折ありましたが
現在は、団員一致団結して、「絶対、成功させるぞ!」の気概をもって
練習に取り組んでいます。


2020年が、こんな年になるとは誰も想像してなかったでしょう。
ストレス過多のこんな時代だからこそ、闇の中を照らす中秋の名月のように
皆様の心に明かりを灯せるように、合唱を通してこのコンサートを
是非成功させたいです!

後日、メディア等でも告知いたしますが
この様な状況下の元、万全の対策を考えながら
入場制限も1公演60名
2公演で60名の、総勢120名の規格になります。
整理券も発行していますので、事前にご確認をお願い致します!
みなさま、お待ちしてます!

10月18日、奄美文化センターでお会いしましょう!









********************************************************

















   


Posted by 名瀬市民合唱団  at 13:11Comments(0)日常

2020年09月19日

「オータムコンサート」開催決定

みなさん、うがみんしょーら!

いきなり余談ですが、2020年はねずみ年で、干支(えと)は「庚子(かのえ・ね)
干支とは、十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)という二つの暦の数え方を組み合わせた
表記方法で、
十二支と十干の組み合わせは60パターン存在しており、この組み合わせを 
干支(えと/かんし)」と呼びます。
60年をかけて干支を一周すると「還暦」を迎えます。
ちなみに、私は今年還暦を迎えました。(これぞまさに余談の余談でした)

庚と子の特徴をあわせもつ庚子の年は、「変化が多い年」になると考えられ
心に影を差すような変化があれば、物事が一気に進む劇的な変化もあるということです。
今から60年前、前回の庚子にあたる1960年(昭和35年)にも、世の中を大きく変える出来事が
世界中で起きたそうです。



さて、今年春から企画していたコンサートが、やっとこさ実現の運びとなりました!
コロナ禍の中、当初は「教会コンサート」から「サマー・ミニコンサート」と名称を変えつつも
重ねて延期となっておりましたが、これぞまさに三度目の正直!

「オータムコンサート」という名称で、開催決定!
もうこれ以上、ネーミングが変わらないことを、神に祈るしかありません(笑)

       「オータムコンサート」
10月18日(日曜日) 奄美文化センターホワイエにて2回公演を開催します!
詳細は、後日このブログでも告知させていただきます。

コロナ禍の中、世界中で色々なイベントが軒並み中止を余儀なくされています。
このような時世だからこそ、万全を期して、このコンサートを成功裏に結び付けて
ある種の「先駆け」となれれば最高だと思います!

今回の練習も、コンサートに向けての曲が主体となりました。
それにしてもあの「雨ニモマケズ」という合唱曲は最高ですね!

とにかく一歩づつ前に進みましょう。
エイ、エイ、オ~!











*********************************************





















  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 12:09Comments(1)日常