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2020年03月07日

コンサート延期のお知らせ

皆様こんにちは。

既にご存知の方もおられると思いますが、3月22日(日)に名瀬聖心教会で開催を予定しておりましたコンサートは、一旦中止させていただくことになりました。

現在、数ヶ月延期しての開催を検討中ですが、今後の状況次第ということにはなります。
開催が決まりましたら、日程等、改めて告知させていただきます。


以上、お知らせまで。
  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 11:17Comments(2)イベント

2020年02月23日

「コンサート in 聖心教会」のお知らせ

皆様こんにちは。

気付けば、2月ももう下旬。
早いものです。

今日は、来月開催予定のコンサートについてお知らせいたします。

名瀬聖心(みこころ)教会にて、
3月22日(日)17:30開場、18:00開演。
(日にちが変更になりました)

入場は無料です。

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もともと、今回のコンサートは、私たちの指導者N先生が一つの区切りをお迎えになるのを機に企画されていたもの。
ソプラノソリストの歌声を、たっぷりお聴きいただきたいと思います。

ついでですが、私ども名瀬市民合唱団の出番もございます。
我々の合唱団が教会のような場で歌うのは、滅多にないというか、初めて?という噂も。


(上は、2月12日(水)の練習風景)

曲目は、以前歌ったことがあるものと、全く初めてのものを半々ぐらいセレクト。
この日も、みなさん、一生懸命練習に取り組んでいらっしゃいました。


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本番まで、あと約1ヶ月。
焦ることなく、まずは、正しい音程の習得に努めたいところですね。

本日2月23日(日)3月8日(日)には、全体強化練習があります。
時間は19:30~、場所は教育会館4Fです。

また、3月18日(水)19:30~は、本番会場でのリハーサルを予定しております。

コンサート当日を元気に迎えられるよう、体調管理も怠りなく過ごして参りましょう!

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Posted by 名瀬市民合唱団  at 10:00Comments(2)イベント日常

2020年01月12日

2020新年会

皆様こんにちは。
新しい年、いかがお過ごしでしょうか。

私たち名瀬市民合唱団は、1月8日(水)に今年の初練習。
そして、昨夜は新年会でした♪

まずは「早春賦」をみんなで歌って、それから乾杯、お食事タイム。
N副団長お手製のあったかい汁物が美味しかったです。

指揮者・伴奏者・会計の御三方に一年のお礼を済ませた後は、各パートの出し物鑑賞。

テノールの皆さんは、Kさんのギターに合わせて「バラが咲いた」「野に咲く花のように」。
変わらない安定した歌声を披露してくださいました。

バスパートは、「サボテンの花」歌唱を試みたのですが、散々な出来で・・・
次回は、せめて身の丈に合わせた歌にしましょう。


ソプラノさんは、今年も元気に、華やかに。
「恋のフーガ」のダンスと「奄美彩々音頭」で楽しませてくださいました。


アルトさんは、絵本の内容を寸劇に仕立てて、読み聞かせるという新しい試み。
意外な展開のお話で、想像力の足りない私には理解が少し追い付かなかったのですが、
なんだかよくわからないところが面白くて、笑いが巻き起こっていました。

役を演じることも、朗読も、ともに歌うことと親和性があります。
今は、歌を歌うだけで精一杯なのですが、個人的には朗読にも興味があり、いつか、そんなこともしてみたいなと思わせてくれた一幕でした。


その後、バスのOさんのギター弾き語りやら顧問のFさんのお話を拝聴して、最後の30分ほどは合唱団歌集を広げ、みんなで歌を歌いました。やっぱり、この時間が一番楽しかったですね。

10曲ほと歌ったなかで、私が印象に残ったのが「月桃の花」という歌。この日が初耳だったのですが、歌い易く心地よい旋律なので、すぐに耳に馴染んでくれました。歌詞から沖縄の歌だとは分かったのですが、調べてみると、どうやら沖縄戦の慰霊祭などでよく歌われている曲のようです。何気ない歌詞のなかに、平和への願いが織り込まれている素敵な歌だなと思いました。


今年も、名瀬市民合唱団らしいアットホームな新年会でしたね。
司会進行をしてくださったMさん、ありがとうございました。


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次回練習は、1月15日(水)19:30~教育会館4Fです。

3月21日(土)開催のN先生退職記念のコンサートに向けて新曲の練習も始まっていますが、みなさん、ご無理のないように、健康第一で楽しく活動してまいりましょう。
  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 13:59Comments(0)イベント

2019年12月22日

2019年、歌い納め

皆様こんにちは。

12月18日(水)は、今年最後の練習日でした。

同日午前中には、恒例になっている金久保育所クリスマスコンサートもありました(私は不参加のため紹介は割愛します)。

前半、まずは、『ヒットメドレーCOLORS』(「野ばら」「瑠璃色の地球」を一通り、復習。
リズムの難しい「プレイバックpart2」に多少手こずりましたが、久しぶりだったわりに、みなさんスムーズに歌えていたようです。

続いて、出張演奏で歌う回数が多分、今年一番多かった「いのちの歌」を復習。
みなさん、ほとんど暗譜できている状態で、歌い出しの音量など強弱への意識もだいぶ、板についてきたのではないでしょうか。

「時の流れに身をまかせ」は比較的易しい編曲で耳馴染みのメロディーということもあり、練習回数が少ないわりに、旋律は頭に残ってくれています。そのうち、発表する機会があるといいですね。

「サボテンの花~青春の影」のメドレーは、まだまだ習熟度三合目付近という感じ。メロディー部分のリズムもですが、歌い出しと歌い終わりの”lu lu lu..."、間奏後のスキャット部分など、私はまだ、正確な音高を捉え切れていません。


後半は、12月11日練習開始の「カッチーニのアヴェ・マリア」
3部合唱で、歌詞は、”uh-","ah-"のスキャットと、 "Ave Maria"の3つだけなのですが、それだけに、旋律を頭に入れるのはなかなか難しそうな気配・・・。慣れるまで、とにかく繰り返し歌っていくしかありませんね。長めの音符が続いている場面が多いので、途中で息切れしないように、お腹の支えもいつも以上にしっかりしておく必要がありそうです。

ながい年末年始、各自、隙間時間にちょこちょこ自主練しておきましょう。

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歌い初めは、2020年1月8日(水)19:30~です。

練習場所は、当座、今まで通り、教育会館4Fを使わせて頂くことになりました。
(3月途中からは金久分館の予定です。ご注意ください。)
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ではでは、皆様。
良いお年を。
  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 13:14Comments(0)日常

2019年11月24日

『赤徳小中合唱部演奏会』賛助出演のお知らせ

皆様こんばんは。

まずは、イベントのお知らせを簡単に。

来週の日曜日、12月1日の午後2時から、
龍郷町のりゅうゆう館で赤徳小中学校合唱部の演奏会があります。
私たち名瀬市民合唱団も賛助出演させていただくことになりました。

私たちの出番は、おそらく午後3時以降。
発表曲は、このあいだの奄美市文化祭と同じ「落葉松」「また逢う日まで」の2曲。
その他、合同でいのちの歌」など2曲程度ご一緒させていただくことになるかもしれません。

赤徳小中合唱部の演奏会は、昨年に続き2回目。
きっと、さらにレベルアップした歌声を披露してくれることでしょう。

私たち名瀬市民合唱団は、まあ、オマケのようなものですから、わりと気楽なのですけれど、緩んだネジは多少とも締め直してから出かける必要はありそうです。出番までには、楽譜をしっかり読み返しておこうと思います。

ちなみに、当日の集合時刻は、12:30です。
諸事情で遅れる方も15:00までには到着するようにしましょう。


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さてさて、
ついでに、近頃ほとんど紹介していなかった日常の練習曲も記しておきましょう。

今月から取り組み始めた曲は3つです。
「そりすべり」は、もともと、1948年にアメリカで作られた管弦楽曲。
代表的なクリスマスメロディーの一つで、その時期になると必ず、その辺のスーパーマーケットなんかで流れていますが、歌うのは稀ではないでしょうか。曲は3部に編まれているのですが、慣れない日本語の歌詞と副旋律への対応に多少時間がかかりそうな印象。ちなみに、この「そりすべり」の”そり(Sleigh)”は、馬車ぞりのことのようです。情景を想像できれば、より歌い易くなるかもしれませんね。

2曲目・3曲目は、財津和夫さん作詞作曲の「サボテンの花」「青春の影」をメドレーで。
いずれも1970年代の曲で、個人的には、メロディーはどこかで聞いたことがあるけど、歌うのは初めて。
聞いているうちにしっくり馴染んできたのは、年齢のせいもあるのでしょう…。


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11月27日は、いつものように19:30~教育会館4Fで通常練習。

なお、12月の第3週あたりに、恒例となっている金久保育所クリスマスコンサートも計画されています。
参加できそうな団員のみなさんは、頭の片隅に入れておきましょう。

2年前にちょっと歌った「恋人がサンタクロース」を歌うかも?ということですので、楽譜を持っている方は、練習時に持参願います。
  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 23:54Comments(0)イベント日常

2019年11月10日

市民文化祭2019

皆様こんにちは。
お久しぶりのブログ担当Gでございます。
近頃は、なかなかブログを更新できず、申し訳ありません。

先週月曜日(11月4日)に奄美市の市民文化祭に出演してまいりましたので、事前の練習風景と合わせ、簡単にご紹介いたします。


こちらは、10月28日(月)、文化センターホールでの1回目の練習風景です。
今回の演奏曲目は、「また逢う日まで」「落葉松」の2曲。
暗譜での発表ということで、みなさん楽譜を持っていません。
似通っているけど微妙に違う歌詞、旋律の繰り返しなので、ぼーっと歌っているとすぐ間違えてしまいます。
この時はまだ、自信が無くて歌い出しの声が小さかったりしていました。


こちらは、30日(水)の通常練習の一コマ。
歌い手を二つに分けて、半分は聴き役に回っています。

仲間が一生懸命歌っている様子をみると、自分も頑張らねばと思いますし、歌う側としても、程よい緊張感をもてたので練習の効果が上がったのではないでしょうか。


11月4日。
音楽専用室に14:30頃集合して、最後の練習。
「また逢う日まで」は、(男声陣に限ってですが)歌っているうちにリズムが速くなってしまう傾向がなかなか直らず、そのずれを最小限に抑える努力がなされました。

本番前の記念撮影。
文化祭出演は初めての方もいらっしゃいまいたが、既に定演その他の舞台を経験しており、みなさんリラックスして臨めたのではないでしょうか。


そして本番。
「また逢う日まで
歌詞をスタッカート気味にしたいところなど、もう少しメリハリを効かせたかったかもしれませんね。

曲の最後の腕を上げる場面、特にソプラノさんは身体の使い方が綺麗。
男声陣は、改善の余地ありです。もしかすると、左腕を上げた方がよかったでしょうか?

「落葉松」
比較的、イメージ通りに歌えたのではないでしょうか。
さらに歌い込んでいきたいところですね。


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次回練習は、11月13日(水)19:30~教育会館4Fです。

気づけば、もう立冬。
うまく季節に身体を合わせながら過ごしてまいりましょう。

  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 14:33Comments(0)イベント

2019年09月29日

芦穂の里にて

皆様こんばんは。

昨日、私たち名瀬市民合唱団は、奄美市の芦花部にある老人福祉施設「芦穂の里」にお邪魔して歌って参りました。
その様子を、簡単にご紹介しておきたいと思います。

「芦穂の里」の外観はこんな感じ。
背後に広がるのは山と空。素敵なロケーションでした。

午後1時に集合。
会議室をお借りして、いつものように体操、声出しをした後、歌の練習を軽めに行いました。

この日は、N先生の他、22名の歌い手が参加。
実は今回の訪問演奏、1週間前の9月21日の予定だったのですが、台風の影響で延期になった経緯もありました。


午後2時過ぎから、演奏開始。
まずは、オープニングの「恋の季節」で盛り上がりを図った後、
童謡・唱歌、昔の歌謡曲、奄美新民謡を、利用者および職員のみなさんと一緒に歌う時間をもちました。

(この日の進行は、総務のNさんが担ってくださいました。)

こちらは、「月の白浜」を歌っているところ。
アルトのKさんが叩くちぢんのリズムに合わせて、踊りの達者な団員たちが自然な動きを見せています。
利用者のみなさんも、手拍子で応えてくださっていました。

「ワイド節」という徳之島の闘牛をモチーフにした民謡は、合唱団ではここ何年か歌う機会が無く、歌詞が島の言葉なのもあって、なかなかすっと歌えなかったのですが、テナーのFさんが振りをつけながら愉し気に歌ってらっしゃったのが印象的でした。


合唱披露は、
COLORSより木綿のハンカチーフ」「青い山脈」
いて、「男はつらいよ」「十九の春」「さとうきび畑」を混声で歌い、
最後は男声合唱で「この街で」
慣れない場所で、かつ、かなり広いスペースに向かって歌っていたこともあり、必ずしもしっかりとした歌声を届けられたわけではなかったかもしれませんが、・・・どうだったでしょうね?

この後はまた、みなさんと一緒に島のブルース」を一踊り。

六調のリズムにひとしきり身を任せたあと、「ふるさと」を歌っておしまいになりました。

十分に楽しんでいただけたかわかりませんが、機会があれば、また伺いたいと存じます。


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さてさて、9月も明日で終わり。
次回練習は、10月2日(水)19:30~教育会館4Fです。

秋といえば、毎年恒例の奄美市市民文化祭
出演日時などが決まっていますので、お伝えしておきましょう。

11月4日(月・祝)15:35-15:45
演奏曲目は、「落葉松」「また逢う日まで」の2曲を予定しております。

なお、文化センターホールでの1回目の練習は、10月25日(金)19:30-20:30
リハーサルは、11月1日(金)、時間は未定です。

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Posted by 名瀬市民合唱団  at 22:37Comments(2)イベント

2019年08月27日

ミニコンサート in 手広 2019

皆様こんばんは。

毎年8月に行っているサマーレクリエーション。
今回は、ともにN先生の指導を受けている手広男声合唱団、赤徳小中学校合唱部の皆さんと一緒に発表する場を設けよう!という趣旨で、一昨日8月25日(日)、手広集落の公民館で1時間ほどのミニコンサートを開催しました。

プログラムの流れはこんな感じ。



17:30から本番ということで、15時に現地集合。

奄美大島居住歴も長いブログ担当Gですが、手広集落におじゃましたのは今回が初めて。サーフィンする所というイメージが強くて縁遠い感があったのですが、広々していて、一見して住んでみたいと思わせるような何かを感じる土地柄。Iターン移住者が多いという話も、なんとなく頷けました。


いつものように、体操、発声練習を入念にしたうえで、さっそく歌唱練習。

(夏休みで帰省中のNさんも参加してくださいました♪)

名瀬市民合唱団単独で歌う「ありがとう」「瑠璃色の地球」のほか、
手広男声合唱団のみなさんと一緒に歌う「男はつらいよ」「十九の春」「この街で」の練習に勤しみました。
この3曲は、けっこう久しぶりだったのですが、不思議なもので、以前よりもスムーズに、音程に悩むこともなく、歌えた気がしました。適度に時間が経って、余計な情報が抜け落ちてくれたんですかね?


赤徳小中学校合唱部のみなさんとは、先日の「絆コンサート」に引き続き、「いのちの歌」「島人ぬ宝」の2曲をご一緒しました。
このくらいのサイズのお部屋でこの人数で歌ったのですから、けっこう響いたかもしれませんね。


こんな感じで練習を繰り返しているうちにも、地元の方々がみえ始め、本番の時間になりました。

 
まずは、赤徳小中学校合唱部のみなさんが「パプリカ」「風になりたい」の2曲を披露。
地元のみなさんの前ということもあるのか、慣れたものでした。

なお、この日の司会進行は手広男声合唱団のIさんが担ってくださいました。
ありがとうございました。


こちらはプログラムの後半、手広男声合唱団のみなさんのステージ。
「糸」「また逢う日まで」の2曲を披露してくださいました。
途中、伴奏と歌声のリズムがずれてしまう場面もありましたが、そういうハプニングも味わいのうちです。
笑顔とともに、この日一番の暖かい拍手が贈られていました。
「また逢う日まで」はいい感じでしたね。私もいつか歌ってみたいです。


最後は、みんなで「島のブルース」を一踊り。

手広のみなさまのお蔭で、アットホームな雰囲気のなか、楽しく歌うことができました。
ありがとうございました!

またいつか、一緒に歌いましょうね~


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次回練習は、明日8月28日(水)19:30~教育会館4Fです。


  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 20:28Comments(0)イベント

2019年08月12日

「落葉松」の練習始まる

皆様こんにちは。

立秋の候、いかがお過ごしでしょうか。
近頃は台風の余波もあったりして不安定なお天気の日が続いていましたが、今日は比較的穏やかな日和。
久しぶりに?掃除したり布団を干したりしてさっぱりした勢いで、ブログの更新もしておこうかと思います。


7月31日(水)の練習では、新曲「落葉松」の楽譜(4部合唱譜)が配られました。
野上彰作詞、小林秀夫作曲の比較的有名な曲らしいです。
元々は独唱曲として発表されたそうですね。

ということで、早速、パート練習。

この曲は、3連符で1拍のリズムが多用されており、
冒頭の”からまつの~は、8分音符二つの後に3連符が一つ入るのですが、
その微妙な速度の違いを表現するのが難しいなぁ~というのが最初の印象。

楽譜のタイトル下にも、
”指定された速さを守り、
8分音符と3連音符を正確に区別せよ”という旨の注意書きが!

まあ、歌っていけば、だんだん慣れていくかとは思いますが…

こちらは、8月7日の練習風景。

各パートに分かれて音程を確認した後、みんなで一緒に歌ってみましたが・・・、
合わせた途端に自分のパートの音がよくわからなくなるという、いつものパターンでした。

まずは、パート別の音程の刷り込みに努めたいところですね。


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明後日8月14日(水)は、お盆期間ということで練習はお休み
次回練習は、8月21日(水)19:30~になります。


そうそう、
先日の絆コンサートに出演した沖縄三育中学校から、色紙をいただきましたよ♪


裏面では、三育中のみなさんから一言ずつ頂いています。
団員の皆さんは、後で読んでくださいね。


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残暑の季節、栄養をしっかり摂って、無理なく過ごして参りましょう。
  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 13:04Comments(0)日常

2019年07月30日

『絆コンサート』に寄せて

皆様こんばんは。

一昨日のことになりましたが、
7月28日(日)午後に開催された沖縄三育中学校主催の『絆コンサート』にお邪魔してきた私たち名瀬市民合唱団。
記憶の新しいうちに、そのあらましを書き留めておきましょう。

(こちらは当日頂いたプログラム冊子です♪)


14時開演ということでしたので、我々団員は、13時に集合。
到着してみると、主催者および後援の方々の手により、会場のセッティングはあらかた済んでおりました。
今回は半分お客さんのようなものなので、前の週と比べれば、ほんっとに気楽でしたね~

しばし寛いだ後にリハーサルのお時間を頂いたので、名瀬市民合唱団単独で歌う3曲と合同曲2曲を、声出しも兼ねてサッと歌っておきました。


開演後、前半は、
沖縄三育中学校の2年生女子5人組”Glory Heaven”の皆さんによる合唱披露♪
(満員とはいきませんでしたが、それでも、お客さんは結構いらっしゃいましたね。
出演者も出番以外はゆったり過ごすことができて、このくらいの席の埋まり具合が丁度いいと思うのは私だけでしょうか。)


まず歌ってくれたのは、「安里屋ユンタ」「島育ち」「赤い瓦を降る雨に」の3曲。
引率の音楽の先生が伴奏および曲説明などをしてくださったのですが、個人的にはそれが大変興味深くて、為になりました。

「安里屋ユンタ」は、奄美では「チンダラ節」という替え歌で、いわゆる新民謡の一つになっています。三味線初心者向けの練習曲として親しんでいたこともあり、その元となった唄に触れることができ、嬉しく思いました。
ちなみに、元々の「安里屋ユンタ」は23番まであるそうですが、この日披露してくれたのは、5番までの新しいヴァージョン。
さらに、賛美歌ヴァージョン「いずこの家にも」も歌ってくれましたよ。

「赤い瓦を降る雨に」という曲は、”琉球賛美歌”の一つということで、曲の最後には”アーメン”の歌詞が入りました。

合間には、学校紹介の時間も。
系列の中学校が全国に3校(沖縄を含め)、高校が1校、大学が1校あることや、
1学年1クラスで20人程度の少人数、全寮制であることなど、いろいろと説明してくださいました。

なんかとっても楽しそうで、後で、”今から、入学できんかい?”と言い出す団員もいましたよ。

個人的にも、率直に”いいなぁ~”と思いましたね。子供がいるわけでもないのに…
学校案内のパンフレットをもらってきて、家に帰ってから熟読してしまったのですが、これって齢のせいでしょうか?

自分が中学校に進学する頃のことやら、親の気持ちとか・・・、いろいろと考える良い機会になりました。


その他、休憩に入る前に歌ってくれたのは、
「A True Friend」 
「With Wings as Eagles」
「You Raise Me Up With Be Still, My Soul」
の賛美歌3曲。

ちなみに、「A True Friend」 は、賛美歌「いつくしみふかき」の歌詞を基に、何年か前の生徒さんが作曲したものとのことでした。

これらを歌う前のお話の中で、”賛美したい”という言葉があったのが印象に残りました。
”賛美する”という動詞は、(私はクリスチャンではないので)普段の生活では、まず使いません。”賛美する”を調べると、”優れたはたらきをした人物を褒め称える”とありました。この場合、褒め称える対象は、”神様”ということになるのでしょうね。

子どもの頃、ちょっとだけ、教会の日曜礼拝に行っていた時期があり、これまた、ほんのちょっとだけ賛美歌を歌った記憶がありました。”賛美歌”という語に対してぼんやりもっていたイメージを、ほんの少しですが、くっきりさせてもらえたかな、と思います。



後半の初めは、我々の合唱披露から。
「ありがとう」「瑠璃色の地球」「さとうきび畑」の3曲を歌わせていただきました。
今回は、合唱に専念できたこともあり、歌う夕べの時よりは集中して歌えたのではないでしょうか。


同じく友情出演を果たした赤徳小中学校合唱部は、
「パプリカ」と、THE BOOMの「風になりたい」の2曲を披露。
(写真は「風になりたい」演奏風景。)
赤徳小中の皆さんは、前の週に続いてのアイアイ広場ということで、余裕があったかな。


その後、3団体合同で「いのちの歌」「島人ぬ宝」を合唱。
ちょっとだけリズムがずれてしまった場面はありましたが、皆さん、気持ちを込めて歌えたのではないでしょうか。

最後に、全員で記念撮影して(写真はありませんが)お開きに。
一緒に歌えて、楽しかったですね。。
沖縄三育中学校Glory Heavenのみなさん、赤徳小中学校合唱部のみなさん、ありがとう!


今回の『絆コンサート』とってもよい演奏会でしたね

多分ですが、今回参加した方々は、歌う(話す)側も聴く側も、相手に対して、
”届けよう”、”受け取ろう”という意志をちゃんと持っていた(持てていた)ような気がします。


すばらしい司会進行をしてくださったHさんの妹さんと、
このような機会を与えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。


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次回練習は、7月31日(水)19:30~教育会館4Fです。

今は、一年で最も暑い”大暑”の季節。
くれぐれもご自愛ください。
  


Posted by 名瀬市民合唱団  at 03:00Comments(0)イベント